AE86 5AGエンジンの組み込みとエンジンベンチセッティング(エンジン)

5AGの組み合わせ
HKSのロングストローククランク83mm
AE111の5バルブ用82φピストン

コンロッドはノーマルサイズなのでピストンヘッドは27.5mm
ボア82φ ストローク83mm

1752ccとなる☆
親子メタルや組み込みに使うグリスは
20年以上前から【RED LINE】のアセンブリグリスを使っている♪

何度もシムの厚みを変えてクリアランスを詰め
接触や干渉が無いか入念なチェックがされる。
色々なサイズやストロークが変わるので所々に
当たるので削ります。

320度のカムシャフト☆
ハイカムと言って開いている開度が長いのとバルブを押すストロークが大きい
例えるなら純正の20~50%長い時間バルブが開いたりするのでその分たくさんの
混合気をシリンダーに入れてたくさん爆発してもらって、たくさん排気してもらおう!
って言うチューニング方法なんです!!
それを高回転に持って行けば、行くほど馬力が発生するのがNA(ノーマル アスピレーション)
の醍醐味となる。
ただし回転数を上げると言う事は壊れやすく無理なエンジンを作る事になるので
回転数を上げるリスクを負うのが難しい相談になって来るのでボアを大きくしたり
気筒数を増やしたりして排気量を増やす!と言う方法を取ったりする☆
ちなみに・・・
たくさん食べてたくさん消化してたくさん出してたくさん仕事が出来る☆
そしてまたすぐ食べる・・・それを可能にしたのが加給機付きとなる。
同じ排気量でもたくさんの仕事が出来る事になる。
低中速回転域で効率を求めたのが主にスーパーチャージャーで
高回転域で馬力アップを求めたのがターボチャージャーとなる。
加給機の話はまた今度で♪
元がボア81φ ストローク77mmの1587ccから
今回はボア82φ ストローク83mmの1752ccにしたエンジンは
ボアアップとストロークアップをさせて130ps/6600rpmのスペック
5バルブは165ps/7800rpmのスペックから☆
からチューニングして200psオーバー/9000rpmオーバーを狙う計画です。
次回のエンジンベンチ編に続く

今までトライして来たアルバムとかも覗いて見て下さい♪♪
下の方の【GARAGE】から入るとあります☆
http://www.bee-r.com/main/his/index.htm
これからも応援お願い致します☆