サブタイトルBee☆Rブログを100個書くことにした! 16/100
BR-ROMを良いコンディションで利用してもらうための豆知識。新しい時は調子良かったが、最近少し?聞きたい?調べたい?知りたい?Bee☆R今井の知識箱。
これからの高齢者だらけの車社会を考え、事件事故トラブルに少しでも巻き込まれないように努力したい。
1.実際に何歳まで運転続けて良いの
2.どこまで求められる自覚
3.降りるのも勇気
1.実際に何歳まで運転続けて良いの
高齢者講習を受けていれば何歳でも、運転して良いのが現実。
だが、実際に運転してる高齢者(高齢者に限らず)は免許証持っているの?更新してるの?
とても不安だ。車検の継続は?任意保険は?これは別として??
高齢者講習は75歳の更新時。違反があれば運転技能検査が追加されるらしい。
「もっと厳しくしろー」って言っても?「高齢者の事故が増えてる」って言っても
冷静にすれ違う運転手の年齢を観察してよ。
パッと見?ほとんどの人が50歳以上じゃない?クルマを使って仕事に移動に使っているのは8割以上が初老から老人の時代じゃない?
これだけ運転能力が必要の無いクルマに侵略されて
あれこれクルマ任せで「ボケーッと」してても運転できる。便利ダヨネー
じゃねーよ!!
2.どこまで求められる自覚
簡単に自覚を感じたら事故を起こす前にクルマ降りてるよね。きっと。
「オレは大丈夫」
「オレは上手なんだ」
低レベルな自信が事故を招くって経験あったんじゃない?
そんな高齢者が「オレは昔から走ってるんだ」「高速道路なんて無い時代から」・・・
もう人様に迷惑掛けるだけなので降りてもらって良いですか?
もしもの時、家族親戚の方々は覚悟出来てますか?って話。
「高齢者が通学の列に、、、って事故を起こしました」
息子、娘、親戚に孫まで被害者の親御さんが責任追及に来ますよ。
逆に自分の子供や孫が事故に遭ったら「しょうがないよね」って思いますか?
自分なら戻らないとしても「返せ〜」って行きますよ。高齢者を制御出来ない息子や家族に攻め寄りますよ。なぜ未然に防げる高齢者運転を見過ごしていたの?
3.降りるのも勇気
うちの父親の話ですが、以前に、もしものことを考えて免許返納にクルマを処分してもらいました。
うちの父親は武道にもたけていて柔道剣道等の有段者で、ゴルフもシングルで意外と性能は優れている方だと思いました。仕事でほとんど毎日運転してた。
父親が72歳の冬。クルマに乗る時に足を滑らせ尻もちを付きました。同時に支えるのに腕を突っ張り怪我をし救急車で搬送された。
「お父さん、冷たいようだけどクルマ降りない?」
イキナリの息子からの宣告。「これから怪我をしても治るの遅くなるし長生きしてもらいたいから」って言った
少し考えて「事故を起こして息子たちにも孫にも迷惑掛けたくないからな」って言ってくれた。
「心からありがとう」って思った。
「タクシーとか使ってよ」って渡すとはねられた。「健康には歩いた方が良い」だって
オレもこんなジジィになるぞ!ってもうじゅうぶんにジジィだが
「お父さんの勇気」かっこいいぞ!
自分も息子の前でカッコ良く免許返納するよ(笑)
まあ〜往生際悪くマニュアルミッション車に乗ってると思うけどね。
ATや電気自動車に乗せてもらってるじぃーちゃんなんて死ぬほどカッコ悪いもんね。
変態改造マニア超〜オタクコンピューターチューニング野郎こと今井清則